かかとの部分にある大きな骨の踵骨(しょうこつ)は、人の体重をすべて支える役割を担っています。
大切な部分ですので周りは非常に強靭な骨組織によって覆われ守られていますが、骨の中身は柔らかい軟膏で構成されています。
表面の硬い部分が、足にあわない靴などを履くことでの圧迫や衝撃の繰り返しで破壊されてしまうと内部に炎症が起こり痛みとなってあらわれるのです。
アスファルトやコンクリートの路面など硬い地面を長時間歩くことが原因でも痛みが生じます。
毎日、かかとへの負担が繰り返されて蓄積していくと、かかとの痛みだけでなく、頭痛や背中痛、腰痛、首や肩の凝りなども引き起こしてしまう可能性もあるので、日常の動作に気をつけなければなりません。
急激な体重の増加も痛みがあらわれる原因となっています。
短時間で急に体重が増えてしまうと、体を支える筋肉などが追いつかなくなってしまい、かかとへの衝撃が大きくなって痛みが生じてしまうのです。
かかとの痛みは原因となる要素がいくつか重なって起こることが多いので、1つずつ痛みが生じた原因を解消していく事が大切になります。