かかとの部分にある大きな骨の踵骨(しょうこつ)は、人の体重をすべて支える役割を担っています。
大切な部分ですので周りは非常に強靭な骨組織によって覆われ守られていますが、骨の中身は柔らかい軟膏で構成されています。
表面の硬い部分が、足にあわない靴などを履くことでの圧迫や衝撃の繰り返しで破壊されてしまうと内部に炎症が起こり痛みとなってあらわれるのです。
アスファルトやコンクリートの路面など硬い地面を長時間歩くことが原因でも痛みが生じます。
毎日、かかとへの負担が繰り返されて蓄積していくと、かかとの痛みだけでなく、頭痛や背中痛、腰痛、首や肩の凝りなども引き起こしてしまう可能性もあるので、日常の動作に気をつけなければなりません。
急激な体重の増加も痛みがあらわれる原因となっています。
短時間で急に体重が増えてしまうと、体を支える筋肉などが追いつかなくなってしまい、かかとへの衝撃が大きくなって痛みが生じてしまうのです。
かかとの痛みは原因となる要素がいくつか重なって起こることが多いので、1つずつ痛みが生じた原因を解消していく事が大切になります。
Posted by banrai | 2010年1月27日 23:17 | パーマリンク
かかとを地面につける時に常に痛みを感じるようだと踵骨(しょうこつ)が骨折している可能性があります。
内部的な組織への影響よりも、直接外部への打撃によって発症するのが踵骨骨折の特徴の特徴となっていて、高いところからの着地動作の繰り返しや転落などによって打撃が加わり疲労骨折してしまうことが主な原因となっています。
かかとの骨折は、押し潰れてしまうタイプと剥がれてしまうタイプに分けられます。
押し潰されてしまう場合が多く、ジャンプしたり、階段を飛ばして降りたりしたときに運悪く骨折が起こってしまう可能性があります。
かかとへは、ほぼ全体重がかかる瞬間があるので、骨折をしてしまっているとかかとを地面につけるだけで激しい痛みに襲われてしまいます。
かかとの骨折の一般的な治療法は、ギブスで固定して自然に骨がくっつくのを待ちます。
Posted by banrai | 2010年1月27日 23:16 | パーマリンク
怪我なども何もしていないのにかかとに痛みがでて、その後何ヶ月も痛みに悩まされてしまうといったことも多くあるようです。
足に異常があるわけでもなくて、原因がなんだか分からなず、痛みは日に日に増していっこうに治る気配がないなどといった場合は、他の部位に問題が生じてかかとに痛みが発生している可能性があるのです。
かかとに痛みが生じると、誰しも足のどこかが悪くなっているのではないかと考えると思いますが、実は痛みが生じる原因は足の問題だけではないのです。
かかとの筋肉や筋膜はふくらはぎと連動していて、骨盤を経由して背中や肩、腕、手指へと繋がっています。
そのため、手指に問題が生じた場合でもかかとに痛みが発生することがあるのです。
手の親指と人差し指の間の背側骨間筋という筋肉が酷使されてこわばってしまうと、その影響がかかとまで及んで少しの刺激で痛みがでてしまうの場合があるのです。
また、腰に問題が生じることで起こる坐骨神経痛によってもかかとへ痛みがでることがあります。
Posted by banrai | 2010年1月27日 23:14 | パーマリンク
運動の活発な小学2年生から5年生頃の子どもに発症するかかとの痛みは、セーバー病によるものが多いとされています。
セーバー病とは成長痛とも呼ばれていて、かかとにある踵骨という大きな骨への血行が低下する事によって、踵骨組織に痺れや痛みなどの症状が発症するものです。
セーバー病を発症する大半は男の子で、成人になると発症確率は低くなります。
自然と治癒していくものであり、確実に治す事が可能な足の障害ですが、再発する可能性の高いものでもありますので注意が必要です。
他のスポーツ障害(肉離れや膝痛など)に比べたら、発症頻度は低いものですが、一度発症すると長い間痛みを感じることになってしまうので気をつけなければなりません。
子どものかかとの痛み(成長痛)には、アキレス腱を伸ばすストレッチが効果的です。
但し素人判断は危険ですので、子どもがかかとに痛みを訴えるようでしたら、まずは病院で診察してもらうようにしましょう。
Posted by banrai | 2010年1月27日 23:13 | パーマリンク
かかとの痛みを改善するのは、かかとを保護して負担を軽くしてくれるサポーターをするのもひとつのてです。
サポーターは大切なかかとを守ってくれるもので、伸縮性、弾力性、衝撃吸収に優れ足を大事にしてくれるとても便利なものです。
特に歩くたびに膝や腰などにも痛みを感じやすい年配の方にお薦めのものです。
かかとへの負担を軽くするためには、かかとの部分が柔らかくなっていてクッション性があり、かかとにかかる衝撃を吸収しやすい靴を選ぶことも大切です。
どうしても仕事上、硬い革靴などを履かなければならない人は、靴の底に敷くインソールがお薦めです。
インソールは、痛みの集中しやすい部位に体重がかかりにくい形状になっていて、地面についたときの衝撃を和らげてくれます。
かかとの部分だけに敷くタイプのヒールカップというものも有効です。
ヒールカップはシリコンで作られていて、靴底に敷くタイプのインソールと違って、かかとの部分だけに敷くものです。
痛みの改善には、これらの装具を使うとともに、部屋の中でも柔らかいスリッパを履くなどしてフットケアをきちんと行なうようにしましょう。
Posted by banrai | 2010年1月27日 23:11 | パーマリンク